Q13.子どもたちを犯罪から守るためにはどうしたらいいでしょうか
小学生に対する強制わいせつ・声かけ事案多発
※強制わいせつ全国最多
・発生の多い時間帯
午後2時から午後7時(午後4時台がピーク)
・ 発生の多い場所
道路上、共同住宅、公園
・被害に遭いやすい状況
下校途中、遊び中
・ 被害に遭いやすい時の人数
ひとりでいるとき
マンションの死角に注意
~外から見えなくて・誰でも入れる場所は犯行しやすい場所~
●駐輪場・駐車場
● 非常階段・踊り場
● レベータ-・通路
~子どもだけで留守番している家が狙われている~
大阪府内では、平成17年以降、学校の長期休暇期間中に留守番中の女子小中学生を狙って、水道や工事業者等を装って、玄関の鍵を開けさせ、わいせつな行為を行う事案が発生しています。
~子どもたちを犯罪から守るために~
●被害にあわないためには
○家にいる時でも必ず玄関の鍵をかける。
○知らない人が訪ねてきても、絶対に玄関をあけない。親のいる時に来るように言って断る。
○不審に思えば、必ず110番通報する。
●五つの約束
~子どもさんに指導しましょう・守らせましょう~
①一人で遊びません。
②知らない人について行きません。
③連れて行かれそうになったら大きな声を出します。
④誰とどこで遊ぶ、いつ帰るかを言ってから出かけます。
⑤お友だちが連れていかれそうになったら、すぐに大人の人に知らせます。
●防犯ブザーは効果絶大
○いつでも鳴らせる状態にしておくことが大切である。
○すぐに使用できる場所(ランドセルの肩ベルト等)に取り付けましょう。
○日頃から音が出るか確認しましょう。
○防犯ブザー等を活用した防犯訓練を行いましょう。