◎ 成 果 ~【防 犯 活 動 継 続 の 力】
大阪府内の犯罪(刑法犯認知件数)は、平成13年をピークに年々減少し、令和2年末にはピーク時と比較して「約79%」減少しました。
また、大阪府内の「ひったくり」の認知件数は、平成12年をピークに年々減少し、令和2年末にはピーク時と比較して「約99%」減少しました。
平成14年に大阪府安全なまちづくり条例が制定されました。同条例は、安全に安心して暮らせる府民の願い、安全なまちの実現のため、府、事業者及び府民の責務を明らかにし、連携及び協力の下に安全・安心に暮らすことが出来る社会の実現に資することを目的としています。
犯罪の減少は、永年、「警察の強力な指導・取締り、行政、事業者、防犯ボランティア等が一体となった地道な防犯活動・防犯カメラの設置拡大」等による大きな成果です。しかし、特殊詐欺、子どもや女性を狙った犯罪、車上ねらい等の自動車関連犯罪等予断を許さない事犯も発生しており、今後も継続した防犯活動等の取組が必要不可欠です。
https://daibouren.jp/wp/wp-content/uploads/2021/09/犯罪統計資料(最新).pdf